遅れて聞こえるボーカルの原因は、遅れた音そのものより前の語尾にあることがあります。母音や子音、息を入れるタイミングを少し長く取るだけで、次の小節の入りがぼやけます。今日は曲全体ではなく、一行の終わりと次の最初の音だけを切り出します。
遅れは前の行の終わりから始まることがあります
サビ全体を何度も歌うと、どこで遅れているのか分かりにくくなります。録音で違和感がある一行を選び、最後の単語をどれだけ伸ばしているか聞いてください。リリースが原曲より長いと、音程が合っていても次の入りが遅く聞こえます。
歌詞とスコアで終わる位置を決めます
Jiumで歌詞の最後の音節を見ながら、スコアで次の小節の最初の拍を確認します。表現を消すためではありません。どこで言葉を終え、どこで息を吸い、どこで次の音に入るかを決めるためです。
語尾と次の最初の音を一つのループに入れます
遅れている音だけをループしても、実際の原因である息と入り直しが抜けてしまいます。語尾の前一小節、リリース、息、次の最初の音までを短くループします。原曲ボーカルは低めに残し、基準として聞こえる程度にします。
二つのテイクは終わる瞬間だけを比べます
一回目はいつも通りに歌い、二回目は最後の音節を少し早めに整理します。録音比較では全体の感情より、終わる瞬間と次の入りだけを見ます。次の小節が安定すれば、その練習は成功です。